令和6年度「文化講演会」を開催しました (令和6年9月20日)
昨年NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」に主人公の祖母役で出演され、牧野記念財団の理事に就任なさった女優の松坂慶子さんをお迎えし、「植物を愛した牧野富太郞博士の祖母役を演じて」と題し、本校の生徒に向けてご講演いただきました。
俳優業についての質問には、「いい現場、いい俳優さんやスタッフの人たちに会うとエネルギーが貰える。そうすると乗り越えて続けていける」と応えてくださいました。
高知の印象については、「人と人の距離の近さや温かさを感じ、どんどん高知が好きな場所になった」と、大変嬉しいお言葉もいただきました。
10代の生徒に向け、「やりたいことが複数あったら、1番目にやりたいことを自分で選んで欲しい。そうすれば途中で投げ出さずに突き進むことができるはず。そして、『あっ!これだ!!』と思ったら、思い切って頑張ってほしい。出会いを大事に、毎日を過ごしてください」とのお言葉をいただきました。
これからの歩みの中で迷ったり悩んだりした時、松坂さんからいただいた言葉に背中を押してもうらえそうですね。
松坂慶子さん、この度はご講演いただき本当にありがとうございました。これからも、高知ファンとしてよろしくお願いいたします。
9月26日(木)、運動会がありました。
お天気にも恵まれ、生徒たちは思いっきり楽しみました(^○^)♪
7/30, 31に高校1~3年生が関西地区の五大学を見学にうかがいました。
最初に訪れたのは神戸女学院大学です。
丘の上にある、趣のある校舎を在学生が案内してくださいました。上品な雰囲気に「こんな素敵な大学で勉強したい」と憧れの表情の生徒もいました。
最後には学食で昼食をいただき、次の目的地へ移動しました。
次に訪れたのは、関西大学です。
甲子園球場の約11倍という広大な大学の敷地には驚いた様子。
大学の名前を冠した駅までの電車移動はちょっぴり大学生気分でした。
1日目最後は、同志社大学です。
今出川キャンパスは、真新しい建物と伝統ある建物が共存していました。説明を受けた後は、重要文化財に指定された建物が並ぶ通りをゆったり歩いて見学させていただきました。
2日目は、同志社女子大学の京田辺キャンパスへ。
緑豊かな敷地内を、在学生が案内してくださいました。調剤薬局を模した教室や、看護実習の練習ができる教室もありました。「なんか土佐女子と雰囲気が似てる」と親近感を覚えた生徒もいました。ここで教鞭をとられている土佐女子の卒業生にも出会い、お話を聞くことで、大学進学に向けての意欲が増したのではと思います。
最後に伺ったのは、関西外国語大学でした。
※エアライン演習室にて
まずは昼食をとり、大学説明を受けました。
その後、大学内を案内していただきました。留学生が行きかい、学生たちの自由な雰囲気を感じたのか、「ドラマの中の大学っぽい」という声が聞こえてきました。また、エアライン演習室やVR演習室の見学の際には、入口に到着した時点から生徒の興奮度合いが伝わってきました。
今回は、高1~3の60余名が参加しました。
期末試験中にも関わらず、受け入れてくださいました大学の皆様、案内してくださった学生の皆さん、ありがとうございました。
参加した生徒の皆さんには、これを機会に、具体的な目標を立て、勉学に励んでもらいたいと思います。
1学期のおわり、校内体育大会(2日間)を行いました。
ホームごとにハチマキを製作し、それぞれの競技を全力で楽しみました。
バスケットの優勝チームは教員チームと対戦!
教員チームが勝利しました(^○^)
7月12日、高知県医師会常任理事の吉川清志先生によるがん教育の講演が行われました。
「がんの予防とHPVワクチン」という演題で、がんについて学ぶ、子宮頸がんワクチンについて学ぶという内容でした。
がん教育は毎年実施しておりますが、今回は高知県医師会のご協力により実施することができました。
ありがとうございました。
令和6年7月1日、昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1-7-57)にて、学長・金尾朗先生と本校校長・濵田美穂が出席し、高大連携に関する協定を締結いたしました。
この協定は、「相互の信頼関係に基づく連携により、お互いの教育の質の向上と活性化を図ること」を目的としています。これにより、本校生徒の学びや経験の場が増えることが期待できます。このような連携の機会をいただき、昭和女子大学様には感謝申しあげます。
連携内容
①昭和女子大学は本校生徒を対象とした、多様な学修機会を提供すること
②土佐女子高等学校と昭和女子大学の教職員相互の交流・研修を深めること
③その他、双方が必要と認める事項
本校と昭和女子大学とのご縁は古く、第9代校長木戸耕作先生と昭和女子大学附属中学高等学校の人見楠郎校長先生は、長年、私学の運営発展に協力し合った間柄です。1998年の広報誌「おれんじ」には、昭和女子大学主催「ボストンディスカバリプログラム」に本校生徒6名が参加したと記載されています。
今回の高大連携により、2025年度から本校生徒も「昭和ボストン高校生プログラム」の募集対象となることが決まりました。
{参考}:2024年度昭和ボストン高校生プログラム(本校は2025年度から対象)
昭和女子大学HPはこちら
6/28(金)の放課後、高校生対象に『看護職員確保対策に係る進学説明会』を開催しました。生徒、保護者合わせて20名程度が参加しました。
県健康政策部医療政策課の方にお越しいただき、看護職員の業務、現状、看護師になるための養成課程や学校について、高知県看護師等養成奨学金制度の紹介等、看護師にまつわるお話をいただきました。
6月12日(水)、高1、高2対象の進路ガイダンスがありました。
県内外からの大学から講師の先生をお招きしました。
生徒たちは看護、歴史、心理、地域協働、教育などの分野から興味がある講座2つを選び熱心に受講しました。
進路決定の一助となればと思います。
6月9日(日)オープンスクールを開催しました。
たくさんの方のご参加ありがとうございました。
夏のオープンスクール(8月25日)もお待ちしております(^○^)
5月22日(水)、中学市体壮行式がありました。
校長先生は『選手として戦ったとき一番力が発揮できたのは、指導してくれた先生や家族、関わってくれた人たちのために頑張ろうと思ったときだった。』と自身の体験談を話し、大会で全力で戦ってほしいと生徒たちに伝えました。
頑張れ!土佐女子!!