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Q&A

卒業しても
土佐女子ファミリー
1女子校で学んで、よかったですか?
ピロティに吹く風、鉛筆を滑らす音、セーラー服、藤棚、歌声、楽器の音、先生方の脱線話、
部室の匂い、体育館のひんやりした床。先輩、後輩、そして友達!
性差を気にせず自分らしさを伸ばせていけたのは、女子校だからこそ。
困難な時も土佐女子で培った根性と友情が支えてくれています。
2土佐女子ファミリーでよかったと思うことはありますか?
大人になるにつれ様々な悩みや壁にぶつかった時、いつも支えてくれたのは土佐女子の友人たちでした。思春期の6年間、同じ空気を共有し、学び合い、育ち合った絆は一生もの。
二人の娘も土佐女子への進学を選び、私と同じように、聡明で明るく、優しさにあふれたかけがえのない友達を見つけました。
土佐女子ファミリーは私にとっての誇りです。
3クラスを○○ホームと担任の名前をつけて呼ぶのはなぜですか?
アットホーム…という言葉は辞書で調べると「自分の家にいるようにくつろげるさま。
家庭的。」と紹介されています。担任の先生は生徒たちからホーム主任と呼ばれ、家族をまとめる大黒柱のような安心感をもたらしてくださったものです。
卒業して早35年になろうとしていますが、今でもあの頃の友人たちとは家族のような関係です。
4茶道や華道などで学んだことは役立っていますか?
茶道や華道の授業がある学校は珍しいのではないでしょうか?
基本的な所作を学び、日本の伝統文化に触れることができました。
それだけではなく、礼儀や思いやりの心も学ぶことができました。
今、私が、目標を持って凛と背筋を伸ばして仕事や生活をしていく上での基礎になっています。
5修学旅行について教えてください。
中学校では、2年次に2泊3日の日程で関西方面へ、
高等学校では、1年次に4泊5日の日程で
関東方面へ修学旅行に行きます。
6寮について教えてください。
学校から徒歩10分の位置に、寮があります。
現在、中学1年生から高校3年生まで、約20名が寮生活をしています。
全館冷暖房が完備され、また温かい食事が毎日準備されています。
先輩、後輩と寝食を共にするなかで集団生活での自分の役割を見いだしながら、協調性豊かな生活を送っています。
(2012年度にリニューアルしました。) 
7土佐女子中学高等学校には、どんな行事がありますか。
入学式を終えた4月下旬には、徒歩遠足があります。
また、運動会、文化祭のほかに、講演会や、音楽会、校内外でのクラブ発表会などが一年を通じておこなわれています。
様々な行事を通して、学年やホームを越えた友達の輪を広げてください。

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