8月22日~28日の間、シンガポールスポーツスクールの生徒(卓球、バドミントン)20名が、高知県の中学生・高校生との交流のため、来県しました。
23日から卓球選手は県民体育館、バドミントン選手は南国市スポーツセンターで合同練習を行っています。
25日は練習はオフで、男女に分かれて文化体験を行いました。女子生徒は、土佐女子の書道室で書道体験をしました。
シンガポールの生徒たちには一人ずつ書道部の生徒が付き、英語で上手に説明をしています。
団扇に文字を書き、大喜び。良いお土産になりました。
最後は書道部の生徒たちによる書道パフォーマンスで締めくくりました。
9月の食堂のメニュー表です。
2学期も食堂を是非、ご利用ください!
ガーナよさこい支援会が支援する、ガーナ高校生の日本研修旅行団20名が高知を訪問しています。
今日は、土佐女子で生徒たちがサポーターとなり、日本の文化を体験してもらいました。お世話をしてくれたのは生徒会のメンバーとESSの部員たち、そして茶道部と書道部です。
二組に分かれて、浴衣の着付けと茶道を体験。
着付けでは、中学3年生で行う着付けの授業の成果もあり、飛び入りでお手伝いをしてくれた本校の生徒たちも、人に着せるという初めての体験を上手にこなします。合わせが逆になってしまうハプニングもありましたが、「逆になるとお化けだ」と説明すると、ガーナの高校生たちは大声で笑っていました。
背が高く、浴衣の丈が短すぎる生徒さんも多かったものの、脱ぐのが嫌だとまで言うほどに楽しんでもらいました。
最初はリラックスした様子で始まったお茶席も、お点前が進むと、自然と凛とした空気を感じて、すこしずつ姿勢がよくなっていきました。郷に入っては郷に従えとばかり、一席の間、正座でがんばる男子生徒もいたほどです。
生徒会や茶道部員が一人一人、お菓子の取り方やお茶の飲み方を丁寧に教えていました。お茶の苦さには、若干閉口していたようですが、それも楽しみという様子で賑やかなお茶会でした。
そのあとは、全員で書道体験。書道部員たちが英語で説明してくれていました。
「涼」「桜」「和」などの文字のうち、好きなものを1つ選んでもらい、書いて見せ、一緒に書き、3,4枚描くと上手になっていくガーナの高校生たち……その上手さは、生徒会の生徒から「私より上手…」と感嘆の声があがるほどです。
仕上げに、うちわに選んだ文字を書いて、折り紙を花や星などの形に切り抜いたものでデコレーションをし、裏面にカタカナで名前を書いたり、書いてあげました。うちわが仕上がった高校生の中には、続けて半紙に練習を重ねる人もいました。
閉会行事では、ガーナの高校生たちが太鼓をたたき踊ったり歌ったりして見せてくれました。かつては戦いで味方を鼓舞するために使われていたそうですが、現在ではスポーツイベントでの応援などに使われているそうです。
最初は、太鼓の音の大きさや歌や踊りに驚いていた土佐女子の生徒たちも、やがて一緒に手拍子をしたり、最後には太鼓をたたかせてもらったりと楽しませていただきました。
写真のようなプレゼントもいただきました。(ガーナと言えばやっぱり)チョコレートと6つのシンボル(攻撃・挑戦・高み・忍耐・守護・調和)が付いた作品です。
日本文化のほんの一部でしたが、最後に感想を言ってくれたガーナの高校生たちは、どれも興味深く楽しんでくれたようで、とても嬉しく思います。
玄関を出て、横断歩道を全員が渡りきるまで手を振って見送りました。その後には「夏休みで一番頭使った!」「何とかコミュニケーションってとれるものなんだ!」というつぶやきが。最初は緊張して硬い表情でしたが、体験の合間におしゃべりも弾んでいる様子が見られ、最後の記念写真は笑顔でいっぱいです。
8月18日(日)に高知市のオーテピアで第5回ジョン万次郎英語弁論大会が開かれました。
本校からは吉岡音々さんが出場し、見事「NHK高知放送局長賞」を受賞しました。
第28回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)で、マンガサークル部がアイシー賞を受賞しました。
8月3日に行われました、第56回四国中学校総合体育大会(水泳競技)の結果です。
個人メドレー200m
1位 山本礼羅
個人メドレー400m
1位 山本礼羅
リレー400m
2位 高橋乙華・谷脇ひおり・山本礼羅・石本夕芽
メドレーリレー400m
2位 頼田環・山本礼羅・池田愛海・石本夕芽
団体 優勝
中学校県体バドミントン部 団体 優勝
四国大会出場が決定しました。
7月20日(土)水泳の四国高校選手権で、西山千梨夏さんが50メートル自由形で2位となり、インターハイ出場が決まりました。
インターハイには、水泳部、バドミントン部、ソフトテニス部が出場します。選手のみなさん、頑張ってきてください!