令和6年度 第52回全国高等学校選抜卓球大会 ベスト16
<予選リーグ> 土佐女子 3対1 福井商業
3対1 神戸野田
3対2 鹿児島城西
<決勝トーナメント> 1回戦 土佐女子 0対3 横浜隼人
今年度最後の大会に出場させていただき、チームで全力プレーすることができました。
残念ながら入賞には届きませんでしたが、来年度につながる貴重な経験をさせていただきました。関係者の皆様に感謝申し上げます。また、たくさんの声援、応援してくださいました皆様にも感謝申し上げます。来年度につきましても応援どうぞよろしくお願い致します。
メンバー 高校2年 石川実鈴、石川愛望、梶原未輝、西岡緩夏、八木葉澄
高校1年 山﨑季実子、油野絢音
3月18日(火曜日)に中学校の卒業式が挙行されました。
本校で義務教育を終える中3生の皆さんが晴れやかな顔で式に臨みました。4月からはいよいよ高校生になります。入学式で元気な皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
第7回テイクアウトフェスタ にてパフォーマンスを披露しました【書道部】
3月15・16日に、先日完成した「おまち多目的広場」で行われたイベントにて書道パフォーマンスを披露しました。
1日目は中学1年生と中学2年生、2日目は中学3年生と高校1年生が出演しました。
雨の中でしたが部員達は精一杯頑張りました。
令和7年1月24日実施の高等学校一般入学試験において出典に誤りがありました。
詳細は、こちら。
3月18日(火)、今日は中学校の卒業式が挙行されました。天候にも恵まれ、とても良い式を行うことができました。昨日の練習では、高校生と違い少しぎごちなく、明日は大丈夫かなと心配していました。しかし、本番では昨日とは打って変わり、とても立派な立ち居振る舞いができました。
昨日の終業式で、わたしは、土佐女子の生徒は「やるときはやる」が実行できるのが素晴らしいという話をしたばかりでしたので、昨日の予行よりはるかによくできる生徒たちを見て、こちらが勇気を頂きました。
式が終わった後、三年生の先生方がご挨拶に来てくださり、「感心した」と、そのお話をしたところ、「やるときはやる」と声をそろえられ、とても嬉しくなりました。
「やるときはやる」これができるのは素晴らしいことだと思います。卒業生の皆さんは、高校生になってもきっとこれまで以上に明るく頑張って、「やるときはやる」を実行してくれるだろうと、さらに期待が膨らみました。
令和6年度 第23回四国中学校選抜卓球大会
ベスト4 【メンバー】清遠・田中・石本・久保・塩見・中崎
学校概要
土佐女子中学高等学校は創立時、前田松寿女史が高知県の女子教育の振興と女子教育機関の補完という使命感をもち、裁縫手芸を主とする女学校の設立を志した。教育によって女性の生活の安定と自立を願ったのである。それに高知県首席属北村浩氏と高知県視学池田永馬氏が高等女学校風にすることを助言し、1902年(明治35年)本校の前身である私立高知女学校が高知市升形に設立された。当時としては高度な教育を受け社会進出もできる女性の育成を図った。
第九代木戸耕作校長は、設立時の言葉を引継ぎ、「女子は女子のみで育て、技術偏重・知識偏重でなく、全人格的教育を忘れてはならぬ」と繰り返し述べた。これは共学校にはない女子校独自の校風として、当時はかなり注目された。英語教育にも熱心で、交換留学や海外短期英語研修を始め、外国人教師も雇用した。
2025年(令和7年)には創立123年を迎え、卒業生が3万名を超えた現在も「明朗・聡明・愛情・気品」を教育方針とし、第十六代濵田美穂校長のもと「思いやりと才気にあふれ、未来の夢を共に語らい、新しい時代へと羽ばたく洗練された女性」の育成を目指している。
校長挨拶 土佐女子中学高等学校校長 濵田美穂
本校は、明治35年、創設者の一人である北村浩氏の「文学と技藝とを融和塩梅し、極めて実用的で品位ある女性を養成するのが主眼である。すなわち家の中では糟糠の妻、外では文明開化の婦人になれるよう教養するのである」を理念として開学し、今年創立123年を迎えました。教育方針として、「明朗・聡明・愛情・気品」の四語を掲げ、日々の教育でその実現を図っています。女子校の共学化がすすむ昨今ですが、本校は女子教育をもって多様性社会の一隅を照らす存在でありたいと願っております。
今後、永続的に土佐女子中学高等学校の教育を実践していくため、また、更なる教育内容の向上を図るため、皆さまから多大なるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
寄付金募集について
本校の教育の発展に資する取組みに対するご理解とご協力を賜るため、恒常的な寄付金の受入れを本校では行っております。つきましては、下部の「詳しくはコチラ >>」のフォームから、寄付者さまのお名前、連絡先をご入力の上、本校指定の口座にご入金ください。
1)寄付の使い道について
① 土佐女子中学高等学校の教育全般についての支援
② 奨学金等、在校生の就学に関する支援
③ 本校の部活動に関する支援
2)ご寄付の振込先口座
四国銀行 帯屋町支店(105) (普)54020 学校法人土佐女子高等学校
高知銀行 本町支店 (006) (普)0187410 学校法人土佐女子高等学校
3)遺贈寄付についても受け付けております。メール、電話にてお問い合わせください。
学校法人土佐女子高等学校は、高知県より「特定公益増進法人」の認可を受けており、本法人へのご寄付は個人によるご寄付の場合、所得税の「所得控除」を選択いただけます。
以下より寄付者さまのお名前、連絡先をご入力ください。
【高知県立文学館展示企画「五山文学展」・「平安文学の世界ー紫式部と女性たち」鑑賞】
高2校外学習
文学館の方からの解説をいただきながら、古典作品を鑑賞しました。授業で習った作品を見つけて喜んだり、高知が海外文化に触れやすい地方だったと知って驚いたり、1時間では足りないと思えるほどの充実した校外学習でした。
【県立大学短期留学生との交流茶会 1月25日(土)】
生徒会のみなさんがゼスチャーと英語で留学生のみなさんに浴衣の着付けをしました。そして研修室では茶道部員が通訳をしながら、留学生のみなさんにお茶席を体験していただきました。慣れない正座が大変だったかと思うのですが、楽しんでいただけたようで、みんな安心しました。日本での楽しい思い出の一つにしてもらえたら嬉しく思います。
2月21日(金曜日)、現在ウィーンでご活躍の卒業生からメールを頂きました。この方は、示野(小松)由佳さんとおっしゃる卒業生の方で、長い間、現地でオペラ歌手としてご活躍の方です。
昨年、帰国された折には、中学一年生の土佐女子学の授業で、お世話になりました。おじいさまが、石川寅治画伯とのことで、その折には、学校に寅治氏の絵を寄贈してくださいました。県立美術館によると、とても貴重な絵画とのことで、先般行われた県立美術館の寅治展にはお貸しいたしました。
お手紙によりますと、現在、ウィーンはとても寒いようで、昨年暮れから風邪をひかれ、なかなか外に出られなかったようですが、2月になり、やっと症状も落ち着き、久しぶりにイタリアにレッスンを受けに行かれたとのことです。
師事されている先生は、イタリアオペラ界の巨匠で、フィオレンツァ・コッソット先生とおっしゃり、あの著名な、マリア・カラスさんと共演されたことでも有名な方とのことです。
このように、年を重ねても遠くまでレッスンを受けに出かけられる姿勢には、同じ卒業生として、見習わなければと思ったことです。いつまでもお元気でご活躍されることをお祈りしたいと思います。上記写真は、フィオレンツァ・コッソット先生との写真です。