土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
いよいよ、文化祭の関連行事が始まりました。
9月19日は、映画「じんじん」を総見した後、出演女優の中井貴惠さんの講演を聴きました。
「じんじん」は、絵本の読み聞かせで有名な、北海道の剣淵町を舞台とした映画でした。
親子愛が、表現されており、上映の最後には自然に拍手が生まれ、生徒全員が拍手をしていました。
その後の講演の様子です。
出演されていた中井さんは、なんと幼稚園から高校まで女子校で、わたしたちの学校の様子を見て懐かしく感じたと話し始められました。
絵本の読み聞かせの重要性や自身の主催される「大人と子供のための読み聞かせの会」の話などもお話くださいました。
みんな、真剣に聞いています。
最後に、スウェーデンの「おじいちゃんが、オバケになった」という少年とおじいちゃんの冒険物語を朗読してくださいました。
声の美しさや場面によっての臨場感の様子の切り替えなど、分かりやすく引き込まれるような朗読に、わたしたち教員も見習うべき面があったように感じました。
本当にありがとうございました。
明後日は、文化祭です。どなたでも、ご入場いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。
ダンス部高二 6名の、チームダンス選手権の少人数部門決勝大会への参加が決定しました。
全国1000名(昨年の数)以上の参加者から、ビデオ審査を経て、全国わずか20校の中に選ばれました。
本校で初はもちろん、四国内の学校からも初の決勝大会への出場となります。
今日も、朝から講堂地下のダンスストリート(俗称)で猛練習しています。
先輩の活躍に、後輩たちの練習にも熱が入っています。
メンバーたちは、踊っては話し合いの繰り返しです。
決勝大会は、9月14日 北九州市の北九州芸術劇場ホールにて行われます。
応援よろしくお願いします。
本校のバレーボール部と放送部が平成26年度全国中学校体育大会・第44回全日本中学校バレーボール選手権大会のお手伝いに行ってきました。
「若人よ 蒼き四国で 熱くなれ!」のスローガンのもと、四国各地で平成26年度全国中学校体育会が開催されました。
8月22日からは、南国市立スポーツセンター・春野総合運動公園・県立県民体育館の3会場でバレーボールの試合が繰り広げられました。
本校からは、ボレーボール部員と放送部員が生徒役員として参加しました。
開会式の放送原稿の最終チェックをしている放送部員。真剣そのもの!
開会式後の後片付けも生徒役員の大切な仕事です。重いシートをバレーボール部員が4人がかりで持ち上げて運んでいます。
(私は重くて持てませんでした・・・鍛えぬかれたバレーボール部員、さすがです!!)
多くの感動を与えてくださった選手の皆さん、ありがとうございました。
大会期間中は、本校以外にも県内の多くの中学生が各係を担当しました。
皆さん、お疲れ様でした!
来年の全国中学校体育大会は北海道・旭川で開催されます。
私たちも南国土佐から応援しています。
平成26年8月21日(木)、高知県立県民文化ホール・オレンジホールにて行われました、第81回全国学校音楽コンクール【高知県コンクール】に於きまして、高校・中学コーラス部が共に金賞を受賞しました。
8月27日(水)に愛媛県で行われる四国ブロックコンクールに出場させていただきます。
♪高知県コンクール結果♪
土佐女子中学校コーラス部 ・・・・・・ 金賞受賞 四国ブロックコンクール出場
土佐女子高等学校コーラス部 ・・・・・・ 金賞受賞 四国ブロックコンクール出場
「第43回高知県教育文化祭 平成26年度高知県唱歌コンクール(合唱の部)」
土佐中学校コーラス部 ・・・・・・ 最優秀賞受賞
土佐女子高等学校コーラス部 ・・・・・・ 最優秀賞を受賞。
■四国ブロックコンクールの予定
・実施日 8月27日(水)
高等学校の部 午前9時~
中学校の部 午後1時20分~
・会 場 ひめぎんホール メインホール
(愛媛県松山市道後町2-5-1)
高知男女共同参画センター「ソーレ」主催の女子小学生理科実験のお手伝いに、化学部が行ってきました。
愛媛県総合科学博物館の専門学芸委員である進先生と山根先生から、錯視(さくし)の実験とアンモナイトのレプリカ作りを指導していただきました。
これは、両側から人が見詰め合っているように見えるつぼです。
本物のつぼははじめてみました。
続いて、平面なのに立体に見える絵です。その他、貴重な作品をいくつも見せていただきました。
その後、小学1~3年生の参加者の皆さんはアニメーションの原理となったものやへこんでいるが浮き出して見える不思議なさいころなどを作成しました。
これは、本物のアンモナイトの化石です。今日見せていただいた、アンモナイトはどれもイギリスで発見されたものでした。
化石のロマンのひとつに、生きていたときの色が分からないことがあげられます。最近の技術で、羽毛は少しずつ色が分かる様になってきたようです。羽毛が、化石で残ることも珍しく、まだまだこれから成長する研究分野とのことです。
上の写真は、化学部部員が本物の化石からかたどった石膏によるレプリカに色をつけている様子です。
本人によると海の中で目立たないようにと考えて青色を基準に色をつけたそうです。
上の2枚の写真は、参加した小学生が色をつけたものです。とってもかわいらしい色合いでした。
アンモナイトの仲間であるオウムガイもかなりきれいな色をしていますから、あながち無いともいえません。
参加した小学生も、お手伝いのわたしたちもとっても充実した一日になりました。
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