土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
1月29日(火)、高校3年生を対象に、まぐろ試食体験が行われました。
ご来校くださったのは、「土佐室戸鮪軍団」の皆さんです。
「土佐室戸鮪軍団」の皆さんは、室戸市の漁師さんなどの有志で結成され、鮪の魅力を伝えるために活動されています。
鮪の種類や見分け方、さまざまな漁の方法などをご紹介くださった後、千葉県銚子港から航空便で輸送した60キロのメバチマグロの解体実演をしてくださいました。
まず、4つの節に分け、1つの節につき更に3つに切り分けて、12ブロックが完成します。
そして、握り寿司のためのシャリは、校友会(卒業生の会)のみなさまが準備してくださいました。
私たち日本人にとてもなじみ深い魚、鮪。
たくさんの方々の手間を経て、食卓に並ぶのだということがよくわかりました。
日本の食文化がこれからも豊かなものであるように、私たち一人一人が関心を持ち続けたいと思います。
ご来校いただいた土佐室戸鮪軍団の皆さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。
4月18日(水)午後、生徒会役員選挙が行われました。
中学校・高等学校の生徒会長、議会議長、執行委員長が、生徒の皆さんの選挙によって選ばれます。
生徒会長には、中高それぞれ2名の立候補者がありました。
立候補者演説の司会は、旧生徒会役員のみなさんです。
立候補者演説に先立って、前年度生徒会長の高校3年生、堀田 初菜さんから挨拶がありました。
続いて、立候補者が演説を行います。
集計は、高校3年生の生徒議会議員さんが協力をして行います。
選挙結果は、放課後すぐに保健室前の掲示板に張り出されました。
今年は、9月に文化祭も行われます。
生徒会の皆さんの活躍がキラリと光る、活動的な一年になりそうですね。
5月13日(土)、参観授業と後援会総会が行われました。
今日は、中学一年生から高校一年生まで、4つの学年で参観授業が行われています。
中学一年生のホームでは、家庭科の授業です。
「私に似合う色は何色?」をテーマに、班ごとに意見を出し合っています。
自分に似合う色のことをパーソナルカラーと言って、その人の印象を決める要素の一つになることがあります。
パーソナルカラーはどんな場面で役立てられるでしょうか。
友達の考えに、思わず感心させられます。
廊下では、お昼休みの食事の写真が貼られていました。
各階の廊下には、学年ごとの掲示板に学年通信や自己紹介カードなどが掲示され、和やかな雰囲気が伝わってきます。
そして、講堂では後援会総会が行われました。
その後、各学年の学年会・クラス会が行われました。
保護者懇談日は、6月10日(土)です。
保護者のみなさまのお越しをお待ちしています。
4月25日(火)、中学1年生の皆さんが中学校生活初めての校外での活動を行いました。
香北青少年の家へ日帰り研修です。
香北青少年の家に到着後すぐ、体育館にて様々な活動をし、みんなで協力することの大切さを学びました。
活動の1つは「パイプライン」といって、各ホームが1つのチームになり、パイプを使いボールをゴールまで運びます。
1人1人が心を合わせ、一生懸命頑張っていました。
お昼頃から、あいにくの雨。今回は食堂でカレーをいただきました。
日頃なかなか話す機会のない友達とも交流する場となりました。
そして午後は、「にんじゃ大会」です。
違うホームの友達ともじゃんけんやゲームなどのレクリエーションを通して、交流することができました。
学校で友達と過ごす毎日が、とても楽しみになりましたね。
5月10日(水)、ロングホームルームの時間を利用して、防災についての講演が行われました。
お話くださったのは、土佐女子卒業生で、高知県立大学大学院看護研究科の西川 愛海さんです。
西川さんは、高知医療センターで心臓血管外科や集中治療室などに勤務される中で、看護職の可能性を知りたいと思い、大学院に入学されたそうです。
大学院では、災害看護グローバルリーダー養成プログラムの一員として、日本と同じく災害の多いフィリピンやインドネシアでの研修・研究活動を行っています。
土佐女子在学時の思い出から将来への抱負まで、幅広く触れるお話に深く聞き入りました。
高校生の防災意識として、大切なこと。
それは、自分の身を守るためにいま何ができるか、を考えることです。
先輩のお話を聞きながら、「思い」を強く持てば、自分の活躍できる道が開けていく、いうことを感じました。
西川先輩、またお話を聞かせてください。
お世話いただいた皆様、貴重な機会をありがとうございました。
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