土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
廊下を走ってくる生徒
「先生、鳥が動けなくなっています。なんとかしてあげてください。」
年に何度か、このような優しい生徒さんから突然頼まれることがあります。
買ってきたミールウォームにそっぽを向くカワラヒラ君(多分)
一昨年は、きれいなカワセミが窓にぶつかりくらくらしていました。
また、メジロもよく脳しんとうをおこしています。
介護のかいもなく命を終える鳥も多いなかで、今回は生物部の応援もあり無事に完治しました。
まもなく、別れが迫ってきます。情が移らないと言えば、うそになります。
でも、野鳥を勝手に飼ってはいけません。
いい子に見つけてもらいましたね。
さようなら お元気で
本日、放課後きれいな夕空となりました。
部活動を満喫して帰っている生徒さん達の明るい声が聞こえてきます。
「きれいな空ですよ」
気がついたかな?
四季折々の高知城を望む風景も本校の宝物です。
いよいよ、2F床まで出来上がってきました。
コンクリート工事は、複雑ながらも漏れの無い型枠をつくり一気に生のコンクリートを流し込みます。
プリンの作り方に似ています。ただ、その型枠作りの難しさは腕のいい職人さんでないと大変な作業です。
コンクリートは、いったん固まるとその部分がはがれやすくなります。
今、一気にこの工事を終わらそうと職人さんが必死で作業をしてくださっています。
この写真は、1階のフロアです。
この写真は、地下1階のフロアです。
清水建設によると、作業は順調に進行しているとのことです。
11月が、待ち遠しいです。
書道部の中学生は、今年、本県で開催される「ねんりんピック」で使用される県名プラカードの筆耕を今行っています。
見慣れた県名を書くということが思った以上に難しく、何度も書き直したりと厳しい練習が続いています。しかし、県外から来られるたくさんの選手の皆さんに喜んでいただけるよう、思いを込めて筆を運んでいます。
本番当日、皆で書いたプラカードが一斉に並ぶ日を楽しみにしています。必ずそこで大きな達成感を得ることができるのではないでしょうか。
本日、5月15日の6時間目に、本校卒業生の高知大学農学部准教授島村智子さんとKUTVアナウンサー畠山園佳さんにお話をしていただきました。
島村智子先生からは、研究者を志した経緯や日本の女子研究者の現状をお話しいただきました。
食品化学は、食品なら何でもどん欲に研究する学問であることを話され、〝地域発展のカギは食にあり〟との現在の研究紹介もしていただきました。
生徒の皆さんには コツコツやるのが勉強のこつ とのアドバイスを受けました。
畠山園佳さんからは〝夢の扉を開きましょう〟と題して、アナウンサーの仕事ややりがい等についてお話しいただきました。
台風や地震等の緊急時には、携帯のアラーム音で飛び起き、何時でも出社しなくてはならないことや土佐女子時代に日に6時間学習していたこと
また、努力してください 努力して手に入れた人生は楽しくて当たり前と笑顔でこたえる姿に生徒さんも魅了されていました。
講演後、生徒さんからの質問にもたくさんお答えいただきました。
お二人の話を食い入るように聞く中学三年生
本当にありがとうございました。
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