「数年に一度レベルの強い寒気」（気象庁）に見舞われた25日ですが、体育の授業では、熱いサッカーの試合が繰り広げられていました。

　これは高１・森田（ゆ）ホーム。

　ものすごく激しいドリブルで疾風のように敵を抜き去り、シュート！

　しかし、相手キーパーの体を張ったファインセーブに阻まれてしまった。

　攻守が入れ代わり、逆ゴールポストで凄まじい攻防が繰り広げれ、

　高等なヘディングシュートまでも飛び出す始末。
　実にレベルが高い！

　なでしこジャパンの試合を彷彿とさせる、非常に熱い試合でした。
　怪我には気をつけて、次回の授業での試合もがんばってください。

　学年の親ぼくをはかり、クラスの団結を深めようと、きょうの午後、高校２年がロングホームルームの時間を使って、クラス対抗のドッジボール大会を行いました。

　堅実なキャッチングからの

　魂のこもった力強いスローイング！

　軸足の左脚をしっかり残し、蹴り足を肩口まで伸展させるダイナミックなフォーム。
　右腕を振り切りながらも、体軸がぶれていない、完璧なフォロースルー。
　素晴らしい！。

　‥‥しかし、敵も手ごわいです。　
　ご覧ください。
　軽やかなフットワークを駆使した、この華麗なディフェンスを！この身のこなしを！

　体を動かし、ストレス発散にもなったでしょうか。
　またあしたから勉強もがんばりましょう。

　１０年前、アメリカから土佐女子に留学していたジェニー・ロビンズさん（26）がこのたび、ご主人のラーズさん（28）と一緒に来校して、生徒と交流の時間をもちました。

　ジェニーさんは、帰国後ドイツにも留学し、2009年より東京都の恵泉女学園にて英語教員として勤務されていました。
　このたび、ドイツ語の修士号を海外の大学で取得するため、日本を離れることになりました。帰国前に第二のふるさと高知を訪問し、お世話になったホストファミリーと土佐女子にあいさつにきたいと、今回の来校が実現しました。

　この日は、当時のホーム主任である宮本先生のホーム（高１）の生徒と交流しました。
　留学することの意義、土佐女子での思い出、などをパワーポイントを使って振り返ってくれました。
　生徒も「留学中に苦労したことは何ですか」など積極的にジェニーさんに質問し、有意義な時間となりました。

　最後にみんなで記念背撮影！

　ジェニーさん、またいつか土佐女子に立ち寄ってくださいね！