土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
11月2日(日)、高知県立文学館で、第17回児童生徒文学作品朗読コンクールの県審査が開催されました。
藤村さんの朗読作品は『四万十川 あつよしの夏』。おとなしいとされた主人公・篤義がはじめて父母に反抗するという、登場人物たちの感情がぶつかり合う大切な場面。
この難しくもある大事なシーンを、藤村さんは心をこめて読み上げました。
結果は見事、銀賞!
今回のコンクールでは同時に、ドラマ「花子とアン」の原案となった『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』の著者で村岡花子さんのお孫さんの村岡恵理さんの講演会も開催されました。講演後、村岡さんや出場者全員で一緒に記念撮影をしました。
(上の写真は、本人のみとなっています。)
記念撮影の後、藤村さんは村岡さんから「高校生になっても頑張って続けてくださいね」と声をかけてもらって大感激でした。
今後も皆様の胸にひびく朗読やアナウンスをお届けできるよう、日々の練習に励んでまいります。
10月26日(日)、香川県の善通寺市で開催された第42回バトントワーリング全国大会四国予選開催に本校のバトン部が参加しました。
高校2年生の修学旅行、中間考査などで、全員がそろっての練習時間がなかなか取れない中での練習でしたが、今年は側転やシェイクの充実にも取り組みました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、今後も皆様に笑顔と元気をお届けできるよう、日々の練習に励んでまいります。
本日、5時間目高知大学より理学部化学・応用化学コースの金野大助先生をお招きし、講義をしていただきました。
先生の専門分野の一つである天然物有機化学について、興味深い話をたくさんいただきました。
今回のテーマは「自然から学ぶ有機化学」特に、前半の内容は
写真の通り、自然界の生き物の持つ毒についてです。
後半では、毒の特性を逆に利用して、クスリとして使用している現状をお聞きしました。
例えば、0.5kgもあれば、全人類が滅んでしまうほどの猛毒性を持つ「ボツリヌストキシン」の筋弛緩作用を利用して、顔の「しわ取り剤」として使用されているなど、大変興味深い話ばかりでした。
実は、小学校の先生になりたかったとの先生のお話は、生徒たちを一瞬もあきさせない内容でした。
お忙しい中、本校においでいただき本当にありがとうございました。
試験最終日は、勉強をがんばったご褒美のような晴天となりました。
肉眼でも、天守閣にいる人の人数まで分かります。
高知城の眺望は、本校の財産のひとつです。
四季折々の高知城の風景も発信できればと思います。
明日の私学親睦会に向けて、教員のソフトボールチームがグランドで練習を始めました。
今は、本校は試験発表中です。
どこからともなく、試験勉強していた生徒が集まってきました。
いつの間にか、グランド中が黄色い声援に包まれていました。
明日は、私学の先生方をお迎えしての親睦会です。
晴れることを、祈っています。
皆様、楽しみに御来校ください。
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