土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
本校にはお茶室があります。本校では学校外から土佐石州流の先生方においでいただいて指導をお願いしています。
先生の明るく落ち着いた、それでいて芯の通った指導に思わず背筋が伸びます。
先生からの指導を自分のものにして、自ら和の心を表現できるようがんばっています。
期末考査が終わり、部活動も再開しました。ピアノ部でも考査終了の本日から活動再開です。先生の熱心な指導に部員のみなさんの練習にも熱が入ります。それにしてもピアノの響きは心地いいです。美しい音色に思わず うっとり。
フォークソングも今日から部活動再開です。まずは入念な打ち合わせ。わきあいあいとした仲の良さが感じられるバンドメンバーの会話に心が和みます。
軽快でエネルギッシュな音楽に元気をもらいました。発表に向けて頑張ってくださいね。
土佐女子書道部は次の発表に向けて懸命に練習しています。
書道部は、次のパフォーマンスに向けて練習に励んでいます。
大きな掛け声で、最初にしっかり「礼」! 身も心も引き締まります。
書道パフォーマンス用の紙をみんなで5階まで運びます。このロールが…重い!! 頑張っています!
吹奏楽部にとっても、日曜日は集中して練習できる大切な日です。各パートに分かれて一生懸命練習している姿に感動です。
譜面の整理も大変。丁寧に作業をしていました。
パートに分かれて練習!
廊下を歩いていてもきれいな音色が聞こえてきて心が癒されます。
8月25日(日)シンガポールスポーツスクールより、バドミントンと卓球の2種目の選手と、また、8月30日(金)には、ガーナの方と本校書道部は、書道を通して交流を行い、楽しく温かい2日間を過ごすことができました。
「海、祭、涼、踊」の文字を1文字選択し、団扇に筆で書くことにより、書道というものを体験してもらい、そのあと、書道パフォーマンスを音楽にのせて行いました。
そして8月30日(金)には、公益社団法人 高知青年会議所主催「未来へ超えろ!ぼくらの歌」に参加。土佐清水市出身のシンガーソングライター さかいゆうさんと高知県の高校生・中学生と一緒に楽曲づくりを行う時を共にさせていただき、31日(土)に鏡川河畔で行われた土佐風土祭り実行委員会主催の土佐風土祭にて、お客様の前で、その楽曲を、鏡川を隣にライブで披露しました。歓声や拍手を浴びる学生の姿は、溢れる達成感と幸福感でとても輝いており、その盛り上がりに周りの大人たちは興奮を隠せない様子でした。
9月1日(日)土佐風土祭り2日目には、天候が心配される中、書道パフォーマンスもさせていただきました。毎年、主催の方々の手作りの温かい舞台で披露させていただいております。保護者の方々、帰省している卒業生までも、たくさんご来場、応援をいただき、また主催の方々の温かい雰囲気に包まれ、精一杯演技を行うことができたように思います。
夏休みの後半に、人との協力によって生まれる思いがけない感動や、自分達が人を楽しませることにより、その気持ちに貢献する体験を通して、生徒たちの夏休みにくっきりと思い出の足跡が残っていてくれていたらなと思います。
このような校外での貴重な経験を通して、本校の生徒たちはより広い視野で物事を見つめ、きっと部活動での新たな書表現へと、そして来年高知で行われる文化部のインターハイ「こうち総文2020」にも繋げていってくれることと思います。
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