土曜日の今日は、RotoruaとTe puiaへ遠足です。少し涼しい霧に包まれた朝ですが、なんとか時間に間に合って集合出発です。
初めに、Agrodomeで羊をはじめとする、牧場の動物たちのショーを見に行きました。乳搾り体験に手を挙げて挑んだ人がいました。なかなか絞れず、笑いを巻き起こしていました。
その次には、Te Puiaでゴンドラ、ルージュ、リフト、という興奮続きのアクティビティ。
天気も程よく、ロトルア湖が綺麗に見えました。
山を登ったところには、Jelly Bellyのお店があり、鮮やかなスイーツに魅せられて(?)山のような買い物をしていました。
Rotoruaではマオリの文化を見学し、圧巻のパフォーマンスを楽しみました。
クタクタの様子でしたが、たくさんの買い物をして、充実した1日だったようです。
明日はホストファミリーと過ごす1日です。家族がそれぞれの過ごし方をします。どのように過ごすか楽しみですね。
高校1年生の修学旅行は、最終日になりました。
複数の交通機関を乗り継いで、高知に帰ります。
今日から、忙しく授業です。
自己紹介をした後は、テスト(!)をしました。「最初だから点数は気にしないで、最後にもう一度同じテストをするから、その時はいい点を取ろう」と言われて臨んだものの、真剣に必死に取り組みました。
午前中の後半には、Hamilton Girls’ Schoolの生徒さんたちが、学校案内をしてくれました。校庭や体育館、テニスコート、家庭科や科学系の校舎、マオリの儀式をする為の建物などを見せてくれました。
最後に行った、アート系の校舎にある壁一面には、先週起こったクライストチャーチでの事件を追悼する生徒たちのコメントが貼られており、本校の生徒たちの何人かもその壁にメッセージを残していました。
その後はニュージーランドのお金について学び、ランチを食べに出かけました。
ランチ直後の午後1時半から、市役所の前の広場で、先の銃撃事件の犠牲者を悼むために2分間の黙祷を行うことを知り、参加することにしました。ニュージーランドにはマオリ人はもちろん、移民が多く暮らしています。多くの人々が、先週の事件を悲しんでいる様子が様々な場面で見られます。
この後は、ショッピングモールの中で269ドル20セント持っていると仮定したショッピングアクティビティです。この値段に近づけようと何度もお店に行ったり、お店を変えたりしながら、計算をしていました。
アクティビティを終え、ぐったり。少しお土産を買った人もいました。
滞在中の学校は、土佐女子のように、街の中心街にほど近い場所にあります。
学校から歩道橋を渡って10分もせず、ショッピングモールがあり、市役所もその向こうにありました。
14人全員が2人ずつホストファミリー宅へ向かいました。
積極的にコミュニケーションを取ろうとしている人も、緊張しているのか声も出ない人もいましたが、ファミリーは温かい笑顔で迎えてくれました。
早寝早起きのニュージーランド人ですので、郷に入れば郷に従え、と生徒の皆さんもきっとそろそろぐっすり眠りについている頃かと思われます。
明日から授業が始まります。先生から早速、ファミリーに質問をするという宿題が出ました。コミュニケーションが取れたでしょうか。
4日目は東京ディズニーランドに来ています。
午後からは晴れ間も広がって、心地よい天気になりました。
ミッキーに会えるといいですね。
高速道路でハミルトンに向かう途中、サービスエリアで昼食をとりました。
緊張しながら注文をしましたが、店員さんがわかりやすく聞いてくれ、美味しい食事をいただけました。
予定時刻より約10分ほど遅れて、無事ニュージーランド、オークランド空港へ到着しました。
途中慣れない空の長旅に、酔ってしまう人もいましたが、キャビンアテンダントさんたちのご配慮で、ゆっくり休ませていただき、着く頃には元気になりました。
オークランドからハミルトンへは専用バスで移動です。
途中、そこかしこにいる牛に、歓喜の声をあげ、写真撮影をしていました。
ガイドさんによると、北島には羊ではなく牛がたくさんいるそうです。
本日より11日間の日程で中学3年生14名がニュージーランドでの研修旅行を始めます。
ワクワクだけでなく不安でもいっぱいですが、元気に出発です。
3月16日(土)、本校講堂において、中学校卒業式が行われました。
中学3年生177名がホーム主任から呼名を受けた後、
ホーム代表生徒が、学校長から卒業証書を受領しました。
中学校そして高等学校の卒業式は、
土佐女子での学び
明朗・聡明・愛情・気品 の集大成となる行事です。
学校長式辞、理事長挨拶そして来賓祝辞ののち、
中学三年生総代の西村真秀さんが答辞を述べました。
新学期からは、胸のネクタイ留めが junior から senior に代わります。
春から始まる高校生としての学校生活も、皆さんにとって喜びの多い三年間となりますように。